R言語を0から学ぼう!! ~4日目~
データの読み込ませ方
今回はxとyに値を入力するのではなく、コピペのように入力する方法をやります。
コンソールに
x = scan()
と打ち込むと
1:
というのが出てくるのでここにもともとある数字を Ctrl+c でコピーして Ctrl+v でペーストするというやり方です。これぐらいなら中学校の授業でみんなやったんじゃないですかね?
scan()
というのがここに書いたものがxになるよーといったもののようですね。
これは
x = c()
として()のなかに自分で値を書いていくのと同じですね。その場合は「 , 」もちゃんと打たないといけなくなるのかな?
自分の入力した値を修正したいときは
fix(x)
と入力すると修正できるようになりますね。
そんなこんなで同様にyにも値をコピペしました。
次はそれぞれの箱ひげ図を作ってみましょう。
箱ひげ図を作るためには、コンソールに
boxplot(x, y)
と入力します。これでxとyの boxplot (箱ひげ図)ができるはずですね。実行してみましょう。
左下のコンソールに boxplot(x, y) と入力されていて右下には箱ひげ図がちゃんと表れていますね。コンソールにほかにもちょっと書いてあるけどあんまり関係ないので、説明は省きます。
あとはこのxとyについての最大小値や中央値、第一、三四分位数を知りたいときは
summary(x)
と入力すれば見れます。
標準偏差を見たいときは
sd(x)
と入力します。
ほかにもt検定をすると95%信頼区間とかがわかってそれぞれを比較するグラフをかける、、、とかいろいろあるみたいですが頭パンクするといけないのでここまでにしておきます。いろいろやるのも大事ですが、たくさんやりすぎて復習できずに混乱しちゃうのがもっといけないことだと思いますしね。